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伝聞(2次情報)に惑わされない

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。    先日の打ち合わせは、 アライアンスを進めても良いか否かを検討するプロジェクト。 ご相談は、東京営業所に所属の部長様から。 ご相談の中で、「相手方からの提案書」に目を通していましたが・・・   なんか、変!? で、よくよく話を聞くと、  この提案書は、社長同士のTEL会議の結果を踏まえたもの とのことでした。  社長同士の会議はどんな様子でした? ときいたのですが、 部長様から伺った会議の様子と、目の前の提案書とが整合していない・・・  おそらく、 ・会議の結果(伝聞)に間違いがあるのか?・提案書に間違いがあるのか? どっちかなのだろう・・・ しかし、ここにケリをつけておかないと、 ここで今後の検討方向がガラッと変わるので、 まずは、社長面談をお願いしました。 で、その結果、 ・会議の結果(伝聞)に間違いがあるのか? ⇒NO・提案書に間違いがあるのか? ⇒まだ、NOとはいえない。   いや、まてよ?? これって、もしかして? 第3の仮説が沸いてきました。&nbs

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