死傷者数は前年同期比で約27%増加/労働災害発生状況(2021年7月速報)
厚労省は7月16日、労働災害発生状況(7月速報値)を公表した。休業4日以上の死傷者数は6万499人(前年同期比27.4%増)。業種別では第三次産業の3万2,605人(同48.6%増)が最多。新型コロナウィルスの感染症による休業が人数を押し上げた形だ。事故の類型別では転倒の1万4,256人(同21.6%増)が最多、次いで「その他」(主に感染症による労働災害)の9,143人(同1,027.4%増)が続いた。死亡者数は323人(同1.9%増)。業種別では建設業の113人(同2.6%減)、事故の類型別では墜落・転落の89人(同9.9%増)がそれぞれ最多。
厚労省の発表内容は、以下のURLをご参照ください。↓https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/21-07.pdfにほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信mak
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