ホームページの運営。もうすぐ２０年になって、やっと分かってきたことです。やり方を間違えたらダメ、手を抜くとダメ。何でも同じことなのですが、分かりやすい世界だと思っています。士業のサイトなので、専門的な情報を伝えないといけないのですが、それと共に、どんな司法書士がいるのか、どんな感じの事務所なのかを伝えることも、大切なことです。不思議なもので、お会いするのは初めてなのに、ホームページを見て来て下さる方は、私のことを知って来て下さっています。「この人合わない」と思う方は、最初からアクセスして来られない。少しずつ、そんな傾向に進んでいる気がします。ホームページ上に出ている言葉によっても、お客様の層というのは、確実に変わります。「安さが売り！」と書けば、安さを望む方が来ます。「取り立てが止まります！」と書くと、取り立てを止めることを目的とする方が来ます。しかし、それで依頼が増えたとしても、望まない関係であれば、ストレスがぶつかり合うだけです。背伸びをする必要はないです。良く見せなくてもいいです。ありのまま、考えていること、思っていることを書いて、それに共感してくれる方に来てもらえるのが理想です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－
ありのままを伝えるのが一番
司法書士
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