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「電話のほうが早い」について

司法書士
土曜日は暑かったのに、2日間で季節が一気に進みました。肌寒くて、暖房を入れようかと思ったくらい。休み明けの月曜日は、朝から2つのファイルを並べて取り組み始めましたが、なかなか手が出せません。よく「電話のほうが早いと思って」と言って電話をいただくことがありますが、実は、私のほうはその時間、他のことをやっていて、受けた電話の内容、必死でメモを取っています。「出掛けるための準備をしているところ」ということも多いです。「急ぎません」「手が空いた時でいいです」と言われても、その「急がない」情報までもが、私の頭を占領します。典型的な例では、岸和田支部の破産・再生係の追完指示は、伝統的に、電話で伝えられます。言う側は、手元のメモを読むだけなので、「電話のほうが早い」ですが、聞く側は大変。今日は、後見係からの追加指示、『3つの条件』を私自身が電話で聞きましたが、後で自分のメモを見て「これ、何て書いてあるんやろ?」と。それはひとつの例として、メールやラインの場合は、やり取り自体が記録に残るので、受け手の事情は全然違います。楽です。郵便でのやり取りは、もっと減っていいですが、まだまだ生きています(写真は今日届いた普通郵便)。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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