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指導者の力量

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。   先日の新人君。 商標のお仕事が落ち着き始めたので新しい仕事をお願いしました。 新しい仕事の内容は、特許の翻訳の誤訳チェック。 新人君は、私よりも英語ができるので。  以前も、特許の翻訳を見てもらいましたが、そのときはシンドそうでした。 しんどかった理由は、機械系の内容だったため。 今回は、材料の発明。 内容的に、料理に近いところがありますし、 歯車とか滑車とかが出てこないので、 機械よりはイメージしやすいかな~ と。  新人君は、文系なので、 物理とか化学とかあまり興味がなかったようです。 が、今回の特許の文章を通して、  発明によって、世の中が少しずつ良くなるということ に気づいてもらえたようです。 つまり、特許の文章を通して、「物理や化学を学ぶ意味」にも気づいたということです。 どうやら、特許の文章も、教材として機能する余地があるようです。  見方を変えると、  学ぶ人に対して「使えるイメージをもたせること」ができるか否か これが、良い指導者か否かの分かれ目

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