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赤穂めぐり マイクロツーリズム兵庫再発見⑩

司法書士
マイクロツーリズム兵庫再発見も10回目となりました。今回は兵庫県の西南端、赤穂めぐりです。まずは赤穂市立民俗資料館。江戸時代から昭和初期の生活用具・農耕用具・工芸品などが展示されています。建物は明治41年に地元大工によって建築された日本最古の塩務局庁舎で、兵庫県重要有形文化財指定を受けています。この洒落た建物だけでも見る価値があります。展示物もかなりの数で、見ごたえたっぷりでした。 次に、忠臣蔵の舞台ともなった赤穂城。現在は城址として天守台や石垣が残っており、本丸庭園や大手門などが再建されています。 天守が築かれることがなかったという天守台は修復・整備されていて、そこからは本丸が一望できました。 隣の赤穂大石神社へ。さほど大きな神社ではありませんが、四十七義士の石像が立ち並び、インパクトがあります。赤穂浪士好きな人にはたまらないでしょう。 ランチは『赤穂野菜と地魚の店 五月(メイ)』にて。 ランチメニューは1種類。この『五月の木箱ランチ』のみ。品数が多いので満足感たっぷりです。食べきれるか心配でしたが、完食しました食事のあとは花岳寺(かがくじ)へ。播磨国赤穂藩・浅野家、永井家、森家歴代藩主の菩提寺とのことです。 花岳寺近くの息継ぎ井戸。早水藤左衛門・萱野三平の両名が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったと言われています。

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