何度か検討しては挫折してきた、ネットでの自動予約システムの導入を、進めています。写真は、12月22日の週の実際の画面。1.リアルタイムの把握が難しい →口頭でのやり取りと、ダブルブッキングの可能性あり?2.予定の空き具合が見えてしまう →ガラガラだと、大丈夫なのかと思われる?究極の目標は、「電話による問い合わせをなくしたい」というところにあります。予約の電話はいいのですが、「相続登記の依頼です」とひと言で終わらないなら、そもそも司法書士の職務範囲なのか、当事務所で対応できるのか、微妙な点があれば聞かざるを得ない。メール、LINEでのやり取りに、少しでも早い段階で誘導したいのが本音です。予約のシステム自体、士業向けに作られたものではないので、あちこちで行き詰りそうになりながら、使っている司法書士が少ないならば、やってみよう。ウチの事務所なら、何とかなる。根底にあるのは、要らんことしいの精神です。思い付きの『抵当権抹消依頼専用フォーム』。これは大当たりしています。抵当権抹消登記の報酬単価は低いので、大きな収益源にはならないのですが、利用者の側に立って、頼みやすいシステムを作ると、それなりの結果が出る。日々追われている中でも、そういう楽しみは持ってます。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「抵当権抹消登記 専用依頼フォーム」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
ネットでの自動予約システムの導入【司法書士事務所の運営】
司法書士

コメント