こんにちは。緊急事態宣言が明け1杯飲みに行きたいところですが、まだ油断せず、もうしばらく辛抱しているマーケティング営業部の矢幡です。
コロナ禍となり、一時期はんこ出社(書類にはんこを押すための出社)が話題になりましたね。その後、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う非対面業務の推進、書面・押印制度の見直し等で電子署名法の解釈変更や商業登記規則の改正などがあり、電子契約サービスを利用した議事録や添付書面情報がオンライン申請の添付情報として利用できるようになりました。※一部の添付書面に、代表取締役等の公的個人認証電子証明書・商業登記電子証明書による追加署名が必要となります。
一方で、一部の大企業や中小企業の中にはインターネットによるZOOM等の会議システムを利用して株主総会や取締役会に出席し、クラウドサイン等の電子契約サービスを利用して議事録へ電子署名をする企業が増えてきており、今後はこの流れがニュースタンダードになると言われております。司法書士の先生方もお客様から「電子契約サービスを利用した議事録を利用して登記申請がしたい。」といったご相談が増えているのではないでしょうか。
弊社でも今年6月に弊社主催のオンラインセミナーで「電子契約サービス議事録とオンライン登記申請」についてご説明をさせていただきましたことを皮切りに、各司法書士会様や青年会様などからご依頼を受け研修会をさせていただ
コメント