いつもより早い時間に、南海高野線の三国ケ丘駅を出発。不思議なことに、南海線の三国ヶ丘は「三国ケ丘」。JR線は「三国ヶ丘」。住民票では「三国ヶ丘」ですが、郵便局の郵便番号検索では「三国ケ丘」と出てくるので、「ケ」の文字。司法書士の業務用システムでも気を付けないと、間違えます。駅のホームから見える、レンガ色した建物は、開業時に使わせてもらったワンルームマンションです。居住用なのに、快く事務所契約を認めて下さって、看板を出すことも了解してくれた。今の事務所よりも、三国ヶ丘駅から近い場所にあります。20年前から、司法書士事務所をするなら「法務局や裁判所の周りではなく、駅の近く」というのが、私の価値観でした。今でこそ、駅前の司法書士事務所が増えてきましたが、当時はまだ「法務局が移転したら、司法書士事務所も移転する」ことも珍しくなかった時代。それでも、堺東の法務局まで、自転車で10分の距離に居るので、登記完了後の事後謄本は、法務局まで取りに行きます。「折り目のない登記簿謄本をお返しする」というのも、ささやかなこだわりです。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所アクセス」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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