開業時の名刺が出てきて、裏の業務案内を見ると、自分でもびっくり。今の業務内容とは、随分と違います。=======================・裁判事務(民事訴訟・支払督促・家事調停)・消費者金融問題(自己破産・民事再生・特定調停)・不動産登記(相続・贈与・売買・抵当権抹消)・商業登記(会社設立・役員変更)・遺言書・公正証書・契約書・内容証明作成=======================開業した時は、裁判所関係の仕事をしたかった。登記しかやっていなかったので、特定調停の書類の束を持っていた先輩のことが、格好良かった。自己破産も個人再生も、勤めていた時には、かすりもしていません。ただ、たまたますれ違った先生から「吉田君、若いんやから個人再生やり」と言われた記憶が残っています。やりました。個人再生の申立件数、昨年末で125件です。今から思うと、登記で育ててもらってよかった。開業してからいろいろなことをして、そしてまた、登記に戻っています。成年後見は、勤めていた時からさせてもらっていたのに、自分ではやるつもりがなかった。それがなぜなのか分かりませんが、この歳になって、やっとできるようになったことです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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