映画「国宝」における祠と悪魔の取引
司法書士
先週の連休は、長野県にある美ヶ原高原のホテルに宿泊し、北・中央・南アルプス、八ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、浅間山、富士山など360度のパノラマを拝める三峰山(みつみねやま、1887m)登山を予定していましたが、大雨の予報だったためキャンセルし、9月の連休へスライドさせました。 そこで、妻が観たいと言っていた映画「国宝」を観賞し、そのまま岐阜の実家へ墓参り(昨年「こころ旅 1255日目」で番組にしてもらった高科駅も)、要介護4になった母が入居する施設を訪問することにしました。 おかげさまで、行程中は確かに大雨ではありましたが通行止めや大きな渋滞に巻き込まれることもなく、無事に予定通り目的地を訪ねて帰ることができました。 さて、タイトルの映画「国宝」における祠と悪魔の取引についてです。 今回の映画は歌舞伎がテーマということもあり、私としては大した興味もなかったのですが、雨のせいで予定の変更を余儀なくされたために、妻の付き合いとして観に行くことになりました。それは、失礼ながら「暇つぶしに映画でも観るか」という感覚でした。 この映画は3時間にも及ぶ長い時間のため途中トイレに行くことも覚悟していましたが、歌舞伎の知識など全く無かった私でさえ、気が付けば一度もトイレに行きたいと思うことも無く、最後まで鑑賞していました。 ストーリ


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