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「最低賃金引上げ」のテーマで企画書を出すことに

社労士















































懇意にしてもらっているセミナー会社から「最低賃金引上げ」のテーマで2時間のセミナー企画案を出して欲しいとのご依頼がありました。皆さんご記憶に新しいと思いますが、昨年10月に最低賃金の全国平均は、902円から930円と28円上昇しました。最低賃金の引き上げが審議会で決定したことを受け、2021年7月14日には、日本商工会議所など3団体はコロナ禍の中での最低賃金引き上げに揃って反発のコメントを出しました。さて、令和4年度は、最低賃金どうなっていくのでしょうか。このテーマを考えるに、やはり日本の賃金がここ20年~30年近く、ほとんど上がっていないという現実と向き合う必要はあるでしょう。上がっていないのは、日本だけなのです。確かに最低賃金が30円近く上昇すると、アルバイトなどの非正規社員を最低賃金ギリギリで雇っていいる業種や会社は、即人件費アップにつながりますので、経営が苦しくなるのは間違いのないところです。ただ、そこをいかに働かせ方を工夫したり、会社経営を効率化したりして、生産性向上につなげて賃金アップ分を吸収していくかを考えることが大切だというストーリーにしていこうかと考えております。言うは易き、行う

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