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企業物価10%上昇を考える

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今日5月16日の読売新聞夕刊の報道によると、日銀が16日発表した4月の国内企業物価指数(2015年平均=100、速報値)は113.5%と前年同月比10%上昇した。プラスは14カ月連続。原材料価格の高騰と円安の加速で幅広い製品が値上がりし、伸び率は比較可能な1981年以降最大となった。指数そのものも、1960年以降で最も高い水準となった。企業物価指数は、企業同士が売買するモノの価格動向を示す。公表している744品目のうち、約7割の533品目が前年同月比で上昇した。「木材・木製品」が前年同月比56.4%と大きく上昇。「石油・石炭製品」プラス30.9%、「鉄鋼」プラス29.9%、「電力・都市ガス・水道」プラス28.7%などの上昇率も大きかった。コロナ禍からの需要回復に加え、ウクライナ情勢の緊迫化などによる供給不安の影響で、原材料価格が高騰しており、幅広い製品に価格転嫁の動きが広がっている。また、3月以降に急速に進んだ円安で、4月の輸入物価(円ベース)の上昇率は前年同月比44.6%に上った。ものすごい数値である。これから益々商品への価格転嫁や原材料不足が進むと思われる。にほんブログ村↑ランキングに参加中。

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