先週「外国人観光客の入国解禁」のニュースが流れていましたが、日本の観光客からしたら、今までが快適でした。外国人が居ないのが普通になったし、元々、外国人観光客に依存し過ぎだと思っていました。それはともかく「このタイミングしかない」と、泊まってきました。新今宮にできた新しい星野リゾートの施設、ＯＭＯ７大阪です。新今宮は、普段仕事で通っている駅なので、「こんな所に作って…」という目で見ていましたが、周辺とは別世界。周辺の建物はできるだけ見えないように工夫されていて、館内で楽しめる空間になっていました。チェックインは、予約時にメールで送られたきたバーコードで、無人で手続き。大浴場もキャッシュレス決済限定で、発行されたバーコードをかざして入ります。夕食も工夫されていて、メニューを見ただけでは、何が出てくるか分かりません。お客の想像力を超えて楽しませるのも、観光業界の能力。２１時過ぎて、部屋に歯ブラシがないことに気付きました。ロビーから自分で取るタイプ。アメニティやスリッパも、自販機で売っていました。要らない部分はそぎ落とすのも合理的。芝生の広場も、魅力的。もう一度違うタイプの部屋に泊まってみたいな…と思えるホテルです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－
星野リゾート「ＯＭＯ７大阪」
司法書士
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