特許弁理士のやりがい
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の打ち合わせ。 納品済の特許出願の書類の質疑応答でした。 いつも思うことは、 ここでたくさんの修正をもらうと 他の仕事のスケジュール調整が大変だな~ ということです。 ここは、事業会社(設計開発)時代でも同じでした。 苦笑 お客様 堅苦しい文章でしたけども、何とか読みこなしました。 かめやま 毎回、みなさんに言われます 苦笑 堅苦しく書いてある理由は、競合からケンカを吹っかけられた時の備え。 なので、致し方ない部分もあります。 ※ケンカ:補正要件や36条違反を根拠とする異議申立や無効審判等 お客様 なるほど。その背景にも色々あるのですね。 ただ、こういう文章を読んでいると、 頭が整理され、結果、新しいアイデアも沸いてきますね。 例えば、この部品を、コッチにも展開したり・・・ かめやま アイデアの境界線って、当人の頭の中ではブロード(曖昧)なんですよね。 こちらは、その整理のために、補助線なり境界線を引くように書いています。 お客様 そうです。そうです
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