自分の中に「半沢直樹の黒崎」が生まれた瞬間（36.0℃-9180）
弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 お客様： 例の実験が進んだので報告よろしいでしょうか？ かめやま： どうぞ～ お客様： 面白いことが２つありまして。 これまでの技術的課題について、解決方法が２つでてきました。 かめやま：どんなものですか？ お客様：１つめは 薬剤の充填方法です。 シュークリームの皮にクリームを充填する方法をヒントにしています。 かめやま：あ～なるほど。それは良さそうですね。 お客様：もう１つは、おとし蓋型です。対流を利用して、熱伝導を促進させるものです。 かめやま：以前私が言っていた説ですね。 お客様：はい。 かめやま：２つについて、再現性の確認は済んでいます？ お客様：はい。 かめやま：来月予定のお客様へのプレゼンで、この２つを発表しますか？ お客様：シュークリーム型はまだまだ先ですが、おとし蓋型はプレゼン必須です。 なので、そっちだけでも、先に、特許出願を出さないとならなそうです。 （参考記事：自社技術を提案する際に気を付けたいこと） かめやま：まずは、２つのアイデアについて、検証実験を進めてもらえま
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