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成年後見と訴訟

司法書士
最近、老いを感ずることがありました。それは、息子にいつも私が通うスイミングジムまでの送迎をしてもらったことです。 思いの外、ライオンズクラブの例会が早く終わったものの、少量ながらお酒を飲んだことで自動車の運転をしてジムへ行くことはできないため、あきらめようとしたとき、何気なく息子にジムまでの送迎を頼んだら、快諾してくれました。 息子が一人前に車を運転できる喜びを感じながらも、私自身の老化を感じた瞬間でもありました。 これからも、息子に運転をしてもらって目的地に向かうことが増えていくのだろうなと感じた次第です。      酒井寿夫著「成年後見と訴訟」の表紙 今さて、今回は、先週開催された神奈川県司法書士会の裁判事務受託推進委員会主催の「成年後見と訴訟」というタイトルの研修についてです。 恥ずかしながら、担当理事でもわる私はこの研修が決まるまで、この著者の司法書士が成年後見の先駆者的な方だとは知らず、著書を読みながら、その後見業務に取り組む姿勢に涙をこぼした次第です。 著書の内容は、ある司法書士のところに、病院に遺棄された高齢者が病院代200万円程を滞納し、困り果てた病院から相談を受けたことから始まります。 その滞納が年金担保融資金詐取の犯罪が原因であることを突き止め、その司法書士が自らが成年後見人となり、

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