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不動産の決済でホテルを作業部屋として使う【不動産登記】

司法書士
蒲郡での不動産の決済。10時半スタートのところ、25分前に着いたら、みなさん揃っておられて、座る場所を決めてられてるところ。危ない。12時に解散。私は、連泊扱いで、部屋を残してあったホテルに戻ります。昨日「預かる書類は49件」と書いてましたが、プラス22枚ありました。設定の登記はひとつでも、根抵当権者は同件数の金融機関。根抵当権者欄に、ずらりと並んでいます。コピーを取る書類は33枚。登記識別情報通知と解除証書です。これは、ホテルのコピーサービスを使いました。コンビニに移動してコピーするより、よほど安心。部屋内で、申請書に綴じる作業で、2時間ほどかかっています。形だけ連泊(1泊朝食付き7,800円の激安料金)で取ってあったホテルはチェックアウトして、14時法務局に出発。15時受領書を受け取り(法務局の受付で「紙申請でごめんなさい」は言いました)。16時にはお客様の会社に駆け込んで、事務所にFAXを入れてもらいました。自動的にPDFに変換されるため、金融機関にはそのままメール送れます。ちなみに、「とりあえず、急いで書類を事務所に持ち帰っての、オンライン申請」は、事務方に却下されました。時間の余裕がなさすぎる。ならば、「PDFへの変換が必要な情報だけ、事務所にPDFで送って、オンライン申請」はどうか。やったことのないことを、複雑な事例では使うのはリスキーです。
Source: 吉田浩章

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