「雇用調整助成金」約400万円詐取の疑いで社労士逮捕のニュース
1月10日のNHKの報道によると、新型コロナの影響を受けた企業などに支給される「雇用調整助成金」をめぐり、うその申請を行っておよそ400万円を国からだまし取ったとして、社会保険労務士ら2人が警視庁に逮捕されました。逮捕されたのは、東京都社労士会所属の社労士と埼玉県の中古車販売会社の役員の2人です。警視庁によりますと、2人はおととし、実際には休業していないにもかかわらず、従業員が休業して休業手当を支払ったとするうその申請書類を作成して労働局に申請し、国から「雇用調整助成金」およそ400万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれている。社労士が助成金の申請を持ちかけたとみられ、1回8万円の手数料と受給した助成金の20%を報酬として受け取っていたという。また他にも、およそ10社が申請した合わせておよそ3000万円の助成金の不正受給にも関わったとみられる。去年、東京労働局から相談を受けて警視庁が捜査を進めた結果、不正受給の疑いが明らかになったということで、余罪などを詳しく調べている。これをやっては、おしまいですね。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 
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