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「繁忙期」も「閑散期」も作らない

司法書士
今年も3月30日に、同じ法務局に来ました。複数行が参加されているシンジケートローン。去年は「29連件」と大変な内容で、これでミスをしたらどうなるのか。最悪の状況も覚悟して進めていましたが、今年の申請は1件のみ。年度末らしいお仕事は、今年もこの件のみでした。「繁忙期」も「閑散期」も作りたくない。これは、事務所を運営していく中で、私自身が本心で願っていることです。3月末に忙しい、年末に忙しい。これはこれで、司法書士冥利に尽きることで、幸せなことではあるのですが、周りの環境の影響を受けているため、の現象。「月末最終日も、自分で予定を決めたい」。被後見人さんが緊急入院とか、そんなアクシデントは仕方がないこととして、毎月毎月、そんなことも考えながら、お仕事させてもらっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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