今日は、司法書士書士会の相談担当。こういう役をすると毎回感じることは、「自分が頼む司法書士をどうやって探すか」は、世間的には、想像以上にハードルか高いことである、ということです。組織から紹介されて会うのは「宝くじ」みたいなものと言われて、本当にそうだなと思いました。「司法書士」という資格者を一括りで考えると、みんな同じ。もしくは、たいてい同じ、だいたい同じ。そう思われるかもしれませんが、人によって相当違います。良くも悪くも個性が強い。そういう人種だと思っています。でも、私は、自分のお客様に「宝くじ」だと思われたくありません。「宝くじ」って、当たるかもしれないけど、だいたいハズレるものですが、そうではなくて、「ここがいいかな」と選んでもらって、「ここでよかった」でお仕事完結させたい。何となくでも、「ここが当たりかな」と思って、お客様に選んでいただくのが、「宝くじ」にさせない出発点です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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