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【知財セミナー】質問タイムにおけるうれしい瞬間

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  先日の話。 ある会社の社員向けに秘密保持契約のセミナーをしました。  堅苦しい内容なので、どうも苦手 という方が多かったので、 文字を減らし、イラストを増やして、 できるだけわかりやすく説明しました。  セミナー途中やセミナー終了後において、質問を受け付けております。 よくある質問は、  資料の記載がわかりにくい部分  時間の都合、説明を省いた部分 に関するものが多いです。 質問タイムにおいて、うれしい瞬間は、  これまで○○してたけど、法律的にはNGだったことがわかった。 一方、テキストでは▽▽したほうがよい、ということですが、 いままでの取引先が、突然、▽▽を受け入れてくれるだろうか? のような日常の業務に落とし込めた質問が出てきたとき。  質問の仕方に、本人の理解度と想像(ときに創造)が現れます。 こういう質問が出てきたということは、  「日常の業務に落とし込める」程度に理解できたということ  そこから、頭を使って想像(ときに創造)した証 ですから、こちらにとっても、最高の誉め言葉だと思います。&

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