6月平均賃金46万2040円で、前年比2.3%アップも実質賃金は15カ月連続マイナイスの1.6%減
8月8日の読売新聞の報道によると、厚労省は8月8日午前、6月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)は、前年同月比2・3%増の46万2040円だった。賞与(ボーナス)の支給額の増加に加え、高水準の賃上げ回答が目立った今春闘の結果も、引き続き反映されているとみられる。パート従業員を除く「一般労働者」の名目賃金は62万5235円で、同2・7%増えた。ボーナスなどの「特別に支払われた給与」が27万4407円で、同4・1%増だった。一方、名目賃金に物価変動を反映させた実質賃金は、前年同月比1・6%減となり、15か月連続でマイナスとなった。消費者物価指数が3・9%上昇したことが影響した。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信
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