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【社員教育】お客様からの問い合わせ

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 弊所におけるお客様からの問い合わせは、 体感として、2日に1回くらいあります。 問い合わせの内容には、  入門編みたいなもの がありますので、その場合には、社員に回答案を作ってもらいます。  回答は、3STEPで作ってもらいます。 STEP1 問いの定義  お客様かの質問は、ゆらぎがあるので、文章を読み解きながら、  「お客様が知りたいこと」(本当の問い)を定義します。 STEP2 使える条文の探索  「お客様が知りたいこと」(本当の問い)が定義できた後は、  関連する条文をもってきて、条文に記載される規範(ルール)をかく。 STEP3 事案の当てはめ  お客様の状況を、条文に記載される規範にあてはめて、回答する。  回答の観点は、法律が基準になります。  本当は、ビジネス面や、倫理面についても考慮しますが、 受験生なので、詰め込みすぎず、まずは法律面から・・・としています。    *********************************************************

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