【続】お客様からの渾身の一撃
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 前回の記事の続きです。 『お客様からの渾身の一撃』千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 中小企業の場合、特許を出すのは年に1回あるかないか・・・ ということで、 中小企業から特許のお仕…ameblo.jp 特許を出したいお客様。 先行技術調査をしたところ、ほとんど同じ技術が数件出てきました。 しかし、ここではあきらめません。 見つかった他社技術と対比し、 新商品の特徴はどこにあるのか? 技術的に意味があるのはどこか? ”特許的な”違いを出せるのはどこか? これを、社長(企画担当)及び製造担当との三者でディスカッションしました。 その結果、3つの特許ストーリ(仮説)がでてきました。 1)今回の発明により、新規の効果Xがある。 2)今回の発明により、新規の効果Yがある。 3)今まで両立できなかった効果A及び効果Bが、今回の発明により、今回の発明で両立できる これを検証すべく、お客様の現場に入り実験をすることになりました。 良い結果が出るといいな!! &nb
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