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ボランティア活動を続ける理由

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  開業して10年目になります。 当たり前ですが、我が家の生活費は、自分で稼がないとなりません。 当たり前ですが、私の持ち時間は24時間しかありませんし、 そのうち10時間くらいは睡眠・食事などの時間にあてがう必要があります。 よって、残りの14時間をつかって、我が家の生活費以上の利益を立てる必要があります。  残りの14時間をどう配分するか? 起業後は、1年365日、この命題とつきあうことになります。  さて、「利益の最大化」を合理的に進めるのであれば、  ボランティア活動はゼロ。 売り上げにつながる活動だけする といきたいところですが、現実はなかなかそうなりません。 社会が受け入れてくれませんでした。 売り上げにつながる活動を追いかけると ご本人の目線が狭くなる。 ご本人の行動の幅が狭くなる 結果、周りから見ると、その人の力量が狭くみえてしまう。 ご本人の活躍の幅が狭くなる(というか、声がかからない) となります。もちろん、みんなが放っておかない特殊能力を持っている人であれば別ですが 凡人であれば、  売り上げに

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