巷では、高齢者の方が施設に入るのに、「紹介会社を入れる」というやり方が、広がっています。「病院から紹介してもらえるなら」と思っていると、正確には「病院の地域連携室に営業に来られた、紹介会社の紹介で」ということであったり。私も、過去には、紹介会社さんのおかげで助けられたことがあります。失敗したこともあります。「お金の動き」を知ってからは、「自分で探します!」と言って、信用できる施設さんに、引き受けてもらえないかと、直接お願いするようになりました。もちろん、紹介料をもらったことなど、一度もありません。また、施設さんにマメに出入りしていると、「またひとり、引き受けてくれませんか」と、後見人が必要な方を紹介してもらえる、ということが、普通にあります。もちろん、紹介料を支払ったことなど、一度もありません。「被後見人さんらを、施設の方と一緒に見守る」というスタンスで、日々お仕事させてもらっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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