普段なら寝ている時間なのに、前夜、午前0時過ぎに自宅の電話が鳴った時は、寝付けず起きていました。朝8時まで待ってから葬儀社さんにLINE。8時半に施設に段取り確認。9時前に医師が死亡確認。10時から葬儀の打ち合わせ。11時には葬儀社さんがご本人のお迎え。夜に施設で亡くなられると、施設は往診医を呼ばれない、傾向も分かってきました。それでいいんじゃないか、と思っています。イコール、施設はすぐに動かして欲しいとは言われない。後見人が夜中の対応をしなくていい(医師の確認が終わるまで、動かすことはできないため)、ということです。一方、一番危ないと思っている方が入院されている病院からは、マメに携帯が鳴ります。丁寧なのは、分かっています。でも、「鳴る度にびっくりするんですから、そういう連絡なら、事務所にかけて下さい」と、今日は思わずそう言いました。「事務方でも医師からでも、連絡は全部電話」という、病院からの連絡手段がもたらす弊害です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
病院からの連絡は「全部電話」の弊害【成年後見】

コメント