特許相談における「お客様との共同作業」

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 数年前の特許相談。 相談内容は、「新商品に関する特許を取りたいです!」とのこと。 ポイントは、「軽くて強い構造A(←仮想例です)」。 そこで、この構造Aについて、特許をとれるかどうかの調査を行いました。 その結果。 似たような技術が数件みつかり、進歩性がなさそう(特許が取れなさそう) と伝えました。 しかししかし。お客様はあきらめません。 そこから数か月。 別の構造Bでは、特許が取れそうか? あっちの構造Cでは、どうか? といった打ち合わせを行いましたが、どれもうまくゆかず・・・ 一番最初に調査を行った構造Aについて改めて深堀り・・・ この構造Aを採用した場合、どんな新課題が発生するのか? 量産段階でどのような課題が発生するか? 使うときにどのような課題が発生するか? などなどをチェックし、 課題解決として設計に反映できる部分を洗い出した結果、 構造Xと構造Yが候補となりました。 両社ともに特許が取れそうという結果も出ましたので、そのまま特許出願へ。 そして、先日。 構造Xと構造Yのそれぞれにつ
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