生成AIに関する特許実務
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 新しいお客様が、生成AIの特許を検討されております。 どこで特許を取るか? について、簡単なディスカッションしました。 「特許で取れそうなところ」として、4~5か所の候補が出ました。 この候補からの絞り込みです 他社が実施しそうなところ 実施による経済的インパクトが強いところ 侵害の判断が容易なこと についてもディスカッション。 上記3つの観点の条件については、 せっかくなので、亀山先生にも触ってもらっては? とお客様から提案されました。 昨夜1時間くらいいじりましたが 普段のCHATーGPTと全然違います。 こちらが知りたい反応を出すために、どのようにプロンプトを入力するか? このあたりは、普段から生成AIを触っていないと、 生成AIの特許実務(出願系も侵害系も)は苦労しそうだな~ と実感しました。 このあたりは、 機械系の特許 → 機械の分解や組み立ての経験 組込系ソフトウェアの特許 → 開発経験 材料系の特許 → 材料の研究・開発経験 といった過去の経験が、特


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