弁理士が「ドキドキする」瞬間
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 特許庁からの審査結果「拒絶理由通知」。 お客様にとっては、 「拒絶」がもつ強烈なインパクトでショックを受ける方も多いです。 『【初めての特許】 ある意味ブラック』千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 特許を出願し、審査請求をかけたところ 特許庁から審査結果が来ました。 審査結果は、…ameblo.jp 弁理士がドキドキする瞬間は 「拒絶理由通知」という文字ではなく、 その引例とその内容です。 1.想定通りの引例・内容がきた場合 想定通りの場合、 出願時の計画がそのまま実行できそうなので 安心です。 あまりドキドキしません。 2.想定外の引例・内容がきた場合 想定外の引例として、 ・ゆるゆるの引例を引かれた ・厳しい引例を引かれた のどちらかがあります。 前者は、分割出願含め、もっと広い範囲で権利が取れるかも?とドキドキします。 後者は、違った意味でドキドキします。 審査官が引い


コメント