何が足りなかったのだろうと涙にくれた受験生
司法書士
9月の連休は、8月に台風の影響でスライドさせた美ヶ原高原(三峰山)と霧ヶ峰(車山)に行ってきました。どちらも日本百名山となっていますが、登山口からの標高差があまりなく、山登りというよりハイキングという感じです。幸い天気にも恵まれ、涼しい風を感じながらの山登りとなりました。 美ヶ原高原は映画「神様のカルテ」、NHK朝ドラ「おひさま」、ドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」などのロケ地となっていて、そのロケ地で使用された「王ヶ鼻」等へ、宿泊した山本小屋の主人が、宿泊客の希望者を朝のバスツアーでを案内してくれました。 この山本小屋は標高2000mほどありますが、水洗トイレも温泉もあり快適でしたが部屋のWiFiが弱く、スマホのテザリングでパソコンに繋ぎ、小屋のフロント近くで法定養育費のパブコメ会議にZoomで無事に参加できました。 さて、タイトル「何が足りなかったのだろうと涙にくれた受験生」の件です。ちょうど世界陸上が東京国立競技場で開催され、パリオリンピックで5位入賞した選手が、今回も同じ5位となり、あんなに一生懸命練習したのに「何が足りなかったのだろう」と泣いたインタビューは、講師時代に合格できなくて泣いていた受験生の涙と重なるものがあり、私も涙がこぼれました。 かつてこのブログで「昨年と同じ点数だったからといって勘違


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