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「合格者は多いけれど狭き門」は今は昔【司法書士試験】

司法書士
「資格者募集してますか」「求人募集してますか」最近多い系の電話。「そんなわけない」と、かかってきた携帯番号を検索すると、迷惑な営業電話だと出てます。「感じのいい女性でしたよ」と電話を取った者は言いますが、そんなの作戦。「そんなわけがない」というのは、人材難の業界で、わざわざ飛び込みで、ウチみたいな零細事務所を目指すわけがない、というのと、「募集していません」とホームページに書いてあるのに、ホームページを見ずに電話しているのであれば、本当に職探しをするつもりなら、チェックが甘い。今年の司法書士試験の合格者は751人で、合格率5.21%。私が合格した平成9年は、合格者849人で、合格率2.74%。「合格者は多いけど狭き門」の時代が、業界的にはよかったのでしょう。過払いがなくなった頃だったでしょうか。「司法書士の資格なんて、もう未来がない」と言われたような頃もあった気がしますが、私自身は、「こんなに魅力のある職業は他にない」と思ってやっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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