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AI裁判官は実現するか?

弁護士
前回のAIに関する記事を読者の方が早速漫画にしてくださいました!  私がミュージシャンであれば、こういう感じだったかと(笑)ところで、今後AIが進歩するに従って、色々な仕事がAIに取って代わられるといわれています。弁護士の仕事も例外ではないのかもしれませんが、他の仕事よりは遅くなるのではないかと思われます。ところで、作業の性質からすると弁護士より早くAIに取って代わられてもおかしくないが、絶対に取って代わられないであろう仕事が、裁判官の仕事です。 作業の性質からするとというのは、弁護士の仕事は、食材を探してきて、それでレシピを組立て、裁判官にこの食材でこのレシピの料理を作って下さいというもの。 これに対し、裁判官の仕事は、用意された食材を使って、レシピを参考としながら、最終的な料理を作るというもの。 弁護士の作業が無限定なものであるのに対し、裁判官の作業は用意されたもので行うもので、AIの処理により馴染むといえます。 ただ、人間がAIに判決を下され、時に人生を決められるというのは全く納得感がなく、昔のSFにあったコンピューターに支配されている世界のようにさえ感じられます。 それゆえ、AI裁判官は、絶対に実現しないと思います。    にほんブログ村↑↑↑ブログランキングでの「弁護士吉成

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