松下幸之助歴史館に行ってから、事務所でひとりの時は、松下さんの考え方を伝える動画を聞きながら、仕事をしています。考え方というのは、時代や環境が変わると、変わっていくもので、変わらなといけないという部分もありますが、逆に、時代が変わっても変わらず大事なこと、というのもあります。松下幸之助さんが残した考え方は、後者の部類。過去には、本も読んでいます。松下さんだけではなくて、稲盛和夫さん、渋沢栄一さん、船井幸雄さんとか。方向を変えて、岡本史郎さんの考え方にはハマったし、神田昌典さん、勝間和代さん、澤上篤人さんとか。30代前半頃。事務所の運営が軌道に乗って、土曜日の午後と日曜日に休みを取れる時期、というのが、ありました。その頃、家でたくさん本を読んでいました。FP紀平正幸さんの「100万時間の自由」は、印象に残る一冊。「インフレになると、まず株価が上がる。預貯金ではインフレに負けるから、株式を持っておくほうがいい」という考え方が、誰に教えられたのか分からないですが、澤上さんのような気が。今、その通りになっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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司法書士

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