控訴審での逆転が続く。
弁護士
以前も何度か書いていますが、私は不思議な体質で、めったに起こらないことが起こるときには一気に起こったりします。 例えば、昨年は、控訴案件を5件やることになりました。 私のこれまでの経歴上控訴案件は通常1年に1回あるかないかで、今年は昨日ようやく1件目で、一昨年は1件もありませんでした。 ほんと我ながら不思議な体質です。 そうして、その5件のなかには年をまたいだものもあり、先日最後の1件が1年くらいかけてようやく終わりました。 ここで、さらにすごいのは、5件中4件がこちらに有利に変更になったこと。 3件が判決での変更、1件が和解での変更です。 控訴審では普通はそうそう変わらないので、この逆転、逆転、逆転、逆転が続いたことは、非常に嬉しいことです。 と、同時に、また不思議な体質が発動したかと思いました(笑) そして、各変更は結構クリティカルなもので、例えば1審では億に近い額の支払いだったのが、控訴審では逆に億に近い額を支払ってもらうことになったものなどもあります。 最後まで諦めずに戦い抜くことの重要性を再認識しました。 にほんブログ村↑↑↑ブログランキングでの「弁護士吉成のブログ」の順位のチェックはこちら↑↑↑こちらも!!吉成安友著「くたびれない離婚」


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