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体感的な忙しさと売上面の数字

司法書士
1月末の時点で、事務所の中では「2月になったら予定はガラガラですね」と話をしていたところ、次々に予定が入って、今週もほぼみっちり。空き時間なしでした。
とはいえ、予定が埋まれば、忙しい気持ちになれますが、それで満足するわけにはいかなくて、一定の収益を維持しないと、事務所は成り立ちません。
また、せっかくお受けしたお仕事も、業務体勢が不十分であることでミスをしたり、遅れたりすると、最終的には、お客様にご迷惑をお掛けするのは分かっています。
例え話ですが、役所でもお店でも、本来業務と違う話を窓口に持ち込む人に対し、事業者側がそれに親切に付き合って対応している、という光景を目にしますが、それで正当な対価を支払おうとしているお客さんを待たせる、行列を作らせる、というのであれば間違いです。
体感的な忙しさと、売上面での数字に開きがある、という現実は感じつつ、原因や解決策を考える前に、目の前のお仕事に向かい合います。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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