被保佐人さん宅訪問。「一緒でお出掛けしましょう」のお声掛けは、甘かった。車椅子に座ってもらえれば、後はお送りするだけですが、そこまでが、私ひとりでは無力です。施設にお伺いして、各フロアを移動していきます。何となく、施設の往診医の訪問の仕方(「第2、第4の火曜日」など)が格好良く見えて、「吉田が来る日」のサイクルを決めてみる、ことにしました。残念ながら、アシスタントをお連れして、というワケにはいかないですが。一番多い施設さんで、今、被後見人さんら5人を担当させてもらっています。帰りは、そのまま堺東の公証役場。遺言書作成の証人として立ち合い。スタッフが乗ってきた自転車を引き継いで、金融機関で補助人就任の届出。窓口から「補助人吉田様~」と何度も呼ばれますが、周りの人には、意味不明の単語だったでしょう。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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