スポンサーリンク

「お客様の声」は信用しない

司法書士
広告手法の中で、「お客様の声を載せましょう。そうすると、反響が変わります」というのがあります。
でも、私はそういう小細工が嫌い。
お客様との関係作りは、そんな安易なものではないはずです。
ホームページや広告に載せられるのが分かっていて、自分が書いているのが知られることが分かられているのに、本音を書くとは限りません。事業者側も、悪く書かれた声を、広告に載せるはずもありません。
あるお客様が、ご紹介者のことを、素晴らしい方だと語られていました。
ご本人が目の前にいないのだから、お世辞や社交辞令を使う必要がない場面。
本当の「お客様の声」というのはそういう所、自分の知らない場所で語られるもの。そして、人から人へと語り伝えられ、広められるのが「口コミ」というやつで、本当に気にしないといけないのは、「自分が知らない場所で語られている声」です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました