学ぶ意味（798-276）
弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 開業して５年がたちます。 特許出願や商標登録出願以外のお仕事として 契約書や契約交渉の相談も受けることも増えてきました。 良い傾向です。 最近の契約交渉の仕事を通して思ったこと。 相手との合意を得るためには、譲歩も必要。 しかし、譲歩ばかりしては自分の取り分が減ってしまう。 取り分を無理に主張すれば合意に至らない。 となるわけですが、 どのように自分の主張を理解してもらえるのか？ 自分の主張に対する相手の心理的障壁は何か？ あたりも考慮する必要があります。 お互い人間なので、 マインドで動くところもあったり、 ハートで動くところもあったり。 その揺らぎって、 商慣習 エコシステム 歴史 人生観 生きがい 性格等 色々なものが混ざり合っていくようです。 契約交渉もまた、異業種・異文化に対するコミュニケーションの１つのようです。 さて、契約交渉でもめ
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