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モノづくり企業にとっての粗利確保活動【値下げ圧力に抵抗する】

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。   とあるものづくり企業に対する知的財産のコンサルティングが終了、 文字起こしアプリを利用して、 過去の打ち合わせの録音データを読み返しながら、振り返りをしました。 CLOVA Note音声を文字に変換clovanote.line.me きづいたことのまとめです。   1)売り上げが継続してある以上何かしらの強みはある  社長の「人柄・飲みニケーション」だけでは売り上げは立たないです。  よって、売上が継続しているということは、何かしらの強みはあります。  とはいえ、「格安」は強みではありません。  もちろん、「格安でも粗利が(その会社にとって)十分な規模」であればOK。  そうであるならば、「十分な粗利が取れる」辺りに、強みの源泉は必ずあるわけです。  2)財務諸表から「強み」は分からない  財務諸表から「強み」を想像できる場合もありますが、  色々な角度からのヒアリングをしていなかなければ、つかみにくいです。  自分の場合、財務諸表は「強み」の仮説を検証するときに使います。  とはいえ、なかなか見せていただける機会も多く

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