表作りは素晴らしい。表を作った君はもっと素晴らしい その2
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 今年の特許事務所職員向けのオンライン研修 新人君には、海外商標編を受講してもらっています。 全部で4回のシリーズ物なのですが、各回、振り返りを行っています。 前回の研修の際、新人君のメモに表が書いてあったことを発見。 「なんで、表を書いたの?」 ときくと、 「この方が分かりやすいと思ったから。」 レジュメの3~4ページに記載される情報が、1つの表で表されている。 「素晴らしい。 今後、各国の商標制度についても表にしたほうが良いと思いますよ~」先日の研修中には、聞きながら、一生懸命表を作っています。 素晴らしい 何事もINPUTだけでなく、OUTPUTしたほうがが理解が深まります。 そして、 表をつくることは、 各国の商標制度の理解 にとどまらず 各国の商標制度の対比 各国の商標制度の一致点と差異点の認定 認定した一致点と差異点から、比較対象の抽出 国名を横軸に、比較対象を縦軸にして表にまとめる。 できあがった表に対し論理性のチェック ここまでのプロセスが必要になります。 表づくりは素晴らしいプロセス&
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