「住宅ローンアドバイザー」の更新時期を逃してしまったことに気付きました。ホームページに記載していた「保有資格」からも抹消。「家に帰って見よう」と、更新の案内とテキストを、色付きのビニールに入れてしまったのが間違いでした。しかし、その後で、自分自身が住宅ローンを組むことになるとは、思ってもいません。住宅ローンを組む時、いろいろな決め事をする必要がありますが、ほんの一週間程度の期間に、さまざまな決断を求められます。基礎知識があるつもりでも、それだけでは100%の回答を出すことができなくて、税理士さんに質問しながら、最後の選択した記憶があります。そこらへんの「最後の詰め」のことは、残念ながらテキストには書いてありませんでした。住宅ローンがらみの相談は、私の事務所にもちょこちょこと舞い込みます。机上で勉強して、実践して、そして自分の経験を司法書士業務でお客様に還元する。住宅ローンに限らないことですが、そういうサイクルは日頃から意識しています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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