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キャンセルで空いた時間も前向きに

司法書士
被保佐人さん宅訪問。散らばっている郵便物。財産に関わる書類を、整理して持ち帰らせてもらいます。郵便物の転送手続きができるのは後見のみ。なおかつ、裁判所が認めた一定の期間のみ、というのが現在の取り扱いなので、役所など大元の発送先で送付先の設定ができない場合、ご本人の所に郵便物が届きます。午後からの予定が延期になったので、時間が空きました。こういう時間はプラスに受け止めて、やれることを進めていきます。夕方には、トランクルームに入れていた荷物を、業者さんに搬送してもらいました。仏壇とお骨。死後のことも見据えて準備しておかないと大変になる、ということは経験済みです。夜は、お客様らと会食。お客様からどう思われているか。それを気にし過ぎると、落とし穴にはまる可能性もありますが、現場で戦っている経営者の方には(には限りません)、中途半端な士業よりも情報を持っておられるかもしれない、ということです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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