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板挟まれの術(806-279)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。   先日の話。 顧問先の社員Aと社員Bとの間で仕事の擦り付け合い。 こちらとしては、どちらがやっても変わらないのですが・・・ この1週間、作業が前に進んでいない。 とりあえず、社員Aの話を聞くと、  社員Bがやると、大したものができない しかし、別の事情があって、自分はやれない 社員Bに聞くと、  僕がやってもよいが、経験がないからやれるかどうかわからない。 また、やるに際し、必要な情報を持っていない 必要な情報は社員Aが持っているから、Aがやったほうが良い。 といった様子。   社員Aと社員Bに対し、ゴールの確認をする。 ゴールの再共有を行う。 次に、ゴールまでの道のり(マイルストーン)を確認する。 「僕らは、今どこにいます?」ときくと、二人とも、同じ段階にあることを認識している。   そこで、次のように聞いてみました。  お互いの言い分をそのままにしておくと、 前に進みませんよね? 社員Aと社員Bどっちがやったほうがよいですか? すると、社員Aが、「別の事情につき、できない背景」について渋々打ち明ける。 それを聞いた社員B 「それ

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