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最低賃金3%上昇が目指すもの

社労士


昨日のブログでも、今年10月の最低賃金が、4年連続で3%上昇し、今年度の最低賃金は、全国平均が901円(現在874円)で27年増、東京都は1013円、神奈川県では1011円と初の1000円台に突入することを述べました。国が目指すところは、パート・アルバイトなどの非正規労働者の賃金水準のアップにより、今では約4割と言われる非正規労働者の個人消費の拡大による経済の好循環だとされる。そこで、問題となってくるのが、中小企業の賃金上昇に耐えうるための生産性向上ということになる。今までと同じ働き方をさせていては、人件費だけが上昇するだけなので、当然経営を圧迫し、利益を出しづらくなるのは目に見えている。来年4月からまずは、大企業から施行される「同一労働同一賃金」への対応と相まって、働き方改革の真価が問われることになる。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!

Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信

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