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法改正と弁護士

弁護士
いきなり何だこのタイトルは!?って感じですよね。 社会の変化に応じて法律は改正されます。 しかし、弁護士の資格に更新制度はないので、(勉強しない場合は)、弁護士は試験に受かった当時の法律知識のままです。 ですので、法改正がある度に、新しい法律を勉強する必要があるわけです。  細かい法律の改正は、頻繁にありますが、 「民法」「商法」「民事訴訟法」といった基本的な(かつよく実務で使う)法律が改正された場合は、しっかり勉強する必要があります。 民事訴訟法(民事裁判の手続きを定める法律)の大改正は平成8年でした。私はこの改正を知りません。 商法(商人や株式会社について定める法律)の大改正は平成17年にありました。この改正で「会社法」という法律ができます。私は法学部の学生だったので、法改正に苦労しました(年がばれますね)。 そして、現在は、民法の中の「債権法改正」、そして「相続法改正」です。民法は弁護士が使う法律の中でも中心ですし、そして一般の市民の方が一番関係する法律でもあります。 法改正があると、弁護士は2通りのことを考えるようです。 1つは、勉強のし直しか、面倒くさいなという考え方です。 もう1つは「ビジネスチャンスだ」ととらえる考え方です。 法改正があると

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