体制を見直す(825-286)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日、特許出願を済ませたお客様。 発明品の事業化に向けて、 パートナ企業を集めて体制をつくっている段階。 とあるX社に対し、 特許のライセンス(正確には、仮通常実施権)を行うことになりそう。 その際、 ロイヤリティは何%ぐらいになります? 契約書は必要ですか? といったところがご相談の中身。 その体制の資料を見て思ったこと ・・・違和感 美しくない。 何だかゴチャっとしている スッキリしていない なんとも不自然な形 ・・・ といった違和感。 果たして、この体制で、本当に事業が継続できるのだろうか? 違和感が疑問に変わる。 仮に継続できたとしても 何かのトラブルがあると揉めそうだし、 その最終的に貧乏くじを引くのは、お客様になるのでは? ということで、現在の体制の事業リスクについて説明。 ここを見直す・・・ または、 あっちはもう少しいじる・・・ 等々を検討したほうが良いと思います。 とアドバイスしました。&
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