マルチジョブホルダーへの雇用保険の適用等の検討/厚労省審議会
厚生労働省は9月4日、「第131回労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会」を開催した。論点は、基本手当のあり方、マルチジョブホルダーへの対応など。
マルチジョブホルダーへの対応については、「複数の事業所で雇用される者に対する雇用保険の適用に関する検討会報告書」(2018年10月)によると、「適用を検討、推進していくならば、一定の対象層を抽出し、試行的に制度導入を図る」などの考え方が示された。
確かに、パート社員やアルバイトの方を中心に、複数の仕事を掛け持ちしている人も多い。今後益々増えるだろうマルチジョブホルダーに対して、雇用保険を適用していくことは、検討すべき課題と言えるだろう。検討資料の詳細については、以下のURLをご参照下さい。↓https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000544021.pdfにほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信
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