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合格までの長い道のり

司法書士
本日、今年の司法書士筆記試験の合格発表がありました。未だに私などに真っ先に報告をしてくれたのだと思うのと嬉しい限りですが、合格までの苦節13年を思うと思わず涙がこみ上げてきました。家族からはほぼ見放され、周りからは冷たい視線とともに、すでに合格への期待も殆どなく、受験期間を無駄にしているのではないかと自問自答しながらも続けた勉強は、いかばかりだったでしょうか。 痛いほどその辛さが分かるだけに、ようやく待ちに待った表舞台に出られるこれからを思うと、私も嬉しさで胸がいっぱいになります。本当に、応援してくれる人が少ないなか、よく頑張りました。あきらめさえしなければ、報われるのがこの資格です。それを身をもって体験したのですから、これからは、この資格を使って、今までの不安だったこと、人より余計に苦労した分を、今度は人の不安や悩みを解消し、少しでも人のためになる仕事をしてもらいたいものです。  さて、先週末は群馬司法書士会の要請を受けて、【第一部 司法書士事務所の労働環境・労働条件の基礎知識】 【第二部 労働問題の実務相談及び解決実例】という2部構成で、研修をしてきました。ちなみに、この研修には私のクラスだった司法書士も参加してもらうことができました。その彼は、なんと4代目の司法書士。合格まで、8年と苦労しましたが、今では立派な司法書士となっていて頼もしい限りです

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